ダッカ空港から市内まで列車で移動【ホテル・SIMカード情報】

こんにちは。わらびです。

かなり時間がかかるも、無事アライバルビザを取得しバングラデシュ入国。

次は市内までの移動です。

というわけで今回は、ダッカ空港から市内までの移動法について。

それと、SIMカード購入時の注意点、ホテル情報についても紹介していきます。

この記事で分かること
  • 空港から市内まで列車を利用した移動
  • おすすめではないSIMカード
  • 日本人がよく利用するホテル

この記事の情報は2024年2月時点でのものになります。

ダッカ空港から市内への移動

ダッカの空港から市内中心のモティジール地区までは約15km。

一応タクシーや配車アプリのUberもありますが、私は一番安い列車を使って市内まで移動しました。

バングラデシュの列車というと、混雑が酷く屋根に人が乗っていたりと、ローカル感満載でなかなかに敷居が高い高いと思うかもしれません。

ですがご安心ください!

現在ではそこまで屋根に乗っている人は多くありません。

全然安心できる要素は無いけど、押しくら饅頭ばりにキュウキュウなのを想像していましたが、そこまで混雑は酷くありませんでした。

駅の場所

駅の場所は、空港を出てすぐのところにある「Dhaka airport Railway」。

ダッカ市内へ向かう列車の乗り場は、空港から来た場所とは反対側にあります。

空港から駅の方へ行くと、画像のような専用通路があるのでそれを渡り駅まで向かいます。

駅についたらここからもう一度、線路の上に架かる橋を渡り反対側へ。

チケットの買い方

チケットの購入場所は駅の入口あたりにある建物。

人だかりができているので、すぐに分かるかと思います。

列車の料金は40BDT=52円。

※1BDT=1.3円

列車の様子

屋根に人が沢山乗っているイメージのあるバングラデシュの列車。

今は全然そんなことはなく、乗っていたとしてもせいぜい数人程度です。

屋根に乗る人がいないといえど、列車内はほぼ満員。

といっても、日本の満員電車よりは混雑してはいませんでした。

客席もあるけど、当然満席で座る事はできず。

通路も人が一杯だったので、車両と車両の間のスペースに乗りました。

新幹線とかだと、全席指定席でも何故かずっと人がいるあのスペースです。

ダッカ中央駅までは約30分。

到着場所

列車の到着場所は「ダッカ中央駅」。

ここから日本人もよく利用する「Hotel Pacific」までの距離は1.5kmほど。

ダッカでは車から自転車に至るまで、タイヤの付いているものは、人が目の前にいても止まるという考えはありません。

交通ルールに関してはあらゆる常識が通用しないので、歩いて行く場合は十分に気を付けて下さい。

道を歩くときは、ギリギリまで端っこを歩かないと自転車が衝突してきます。

ダッカのドライバーは色々と欠落しているのです。

ホテル情報

ダッカでは日本人もよく利用する「Hotel Pacific」。ダッカのあなたの家です。

シングル一泊1,400BDT=1,820円。

オールドダッカまでは2,3km。すぐ近くのメトロのある通りには飲食店も多く、立地は悪くありません。

ここには2度宿泊しましたが、清潔さは部屋によってまちまち。

特にバスルームに関してはあまり期待しないほうが良さそうです。

WiFiは最上階でも問題なく使える強度。

ホットシャワーは使えなかったので、軟弱な日本人では冬は厳しいかもせれません。

滞在中に日本人を何度か見かけ、擦れ違いざまに自信無さげに首をカクカクし、会釈のつもりなのでしょうけどなんか鳩みたいでした。

SIMカード情報

ダッカ空港の到着ロビーの出口の前あたりにSIMカードの購入カウンターがいくつかあります。

おすすめの会社というのは分かりませんが、逆におすすめではない会社もあるのでここで紹介しておきます。

私がいくつかあるSIMカードから選んだのが「Teletalk」というキャリア。

4週間で確か20〜30GBくらい。料金は850BDT=1,150円でした。

一応4G通信ということなのでしたが…

バングラデシュに滞在した2週間、その間1度たりとも4G回線につながることはありませんでした。

4G回線を使えないだけならまだしも、ダッカ市内でも電波が届かず圏外になるエリアもありました。

このご時世に実質4G未対応のキャリアがある。

これがバングラデシュなのですね。

まとめ

  • 空港から市内(列車)
    • 料金・40BDT
    • 所要時間・30分
  • Teletalkは実質4G未対応

いよいよ始まるバングラデシュ観光。

これからこの国では、未だ誰も聞いたこともないような想像を絶する体験をすることになります。

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