こんにちわ。わらびです。
タナトラジャでは、ランブソロや多種多様なお墓巡りと、世界的に珍しいものばかり見ることができて大満足でした。
少し名残惜しくもありますが、次の目的地である西のカリマンタン島(もしくはボルネオ島)へと向かうため、パレパレという街に向かいます。
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ランテパオ→パレパレ、マカッサルへの移動
パレパレという街は、スラウェシ島ではマカッサルに次ぐ船の寄港地。
タナトラジャからではこちらの方が近いし、そもそもマカッサルからカリマンタン島へと向かう船はパレパレを経由していくため、マカッサルまで向かう意味がまるで無いのである。
ここでは、タナトラジャ→パレパレへのバスでのアクセス方法について説明しますが、パレパレはあくまでも経由地なため、マカッサルまでの行き方も同様になります。
チケットの買い方
まずチケットの購入ですが、方法としては以下の2通り。
- WhatsAppなどのアプリ経由
- チケットオフィスで購入
自分の場合はチケットオフィスで購入。
場所は市内のメインストリート沿い、特にアランアラン広場より北側のほう、Googleマップで「bus」と検索すれば沢山出てきます。
町の中心なので、時間が全くない場合を除いて、チケットオフィスに足を運んで購入するのが無難かと思います。
一番最初に向かった会社ではスタッフが英語を話せないという理由で門前払い。
次に向かった「Perwakilan Bus Metro Permai」という会社でパレパレまでのチケットを購入。
翌日の朝7時発のバスでしたが、前日でもほとんど席が埋まっていませんでした。
- ランテパオ→パレパレ
- 料金・250,000IDR=2,500円
- ランテパオ→マカッサル
- 料金・300,000IDR
※10,000IDR=100円
出発場所と注意点
ランテパオのバスターミナルの場所は市内から南に3kmほど行った「Halte Bus Pagi di Bua」という所。
なぜ市内からではなく、こんなに離れた場所からバスが出発するかといいますと、、
何でも、午前中は大型バスの市内への乗り入れが禁止されているので、午前中はこのターミナルから乗ることになっているそうです。
逆に言えば、夜行バスであれば市内のチケットオフィス前からでも乗ることができるという訳。
ランテパオ発のバスは午前発と午後、夜行バスでは出発場所が違うので注意。
午前発のバスに乗る場合は、その点も踏まえ時間に余裕とバスターミナルまでの移動手段も手配する必要あり。
移動の様子

午前6時半、出発の30分前にバスターミナルへ到着。
タナトラジャは標高800m前後の山地にある。
東南アジアでありながら、ミイラを作れるほど冷涼な気候で、青森県ほどではないにしろ、夏でも朝晩は少し肌寒い。
もっとも、バスターミナルといっても午前中限定の簡易的なもの。道路脇の広場にバスが停まっているだけで、あとは小さなレストランが一軒ある程度。


今回乗るバス。
鷹が目印のスーパーハイクラスである。


スーパーハイクラスというだけあって座席は高級感があり、クッション性も抜群。おまけに小さなクッションまで置いてある。
その名に恥じないクオリティだ。

定刻より30分遅れでバスは出発。
スーパーハイクラスのシートにもたれ、眠ったり目覚めたりを繰り返しながら、時おり車窓に流れる山の景色を眺める。

バスは順調に進み続け、13時ごろレストランで昼食休憩。
米にグリルチキン、サンバルソース、それに野菜の何か。実にオーソドックスなインドネシアの定食だ。

ここからパレパレまでの距離は約100km。
…と思っていたのだが、なんということでしょう。
大渋滞にはまり、2時間以上の立ち往生。
大型連休中の高速道路ならまだしも、なぜこんな山奥で大渋滞が?
進んでいく道を見て、その理由に納得する。
タナトラジャはスラウェシ島の山奥、つまりは僻地だ。
外部とつながる道路には未舗装路も多く、しかもとにかく道が悪い。

このように、タナトラジャが外部と繋がる道には未舗装路も多い。しかも超道が悪い。

未舗装の悪路はまだいいとして、最大の問題は道路の整備・拡張工事。
もともと片側一車線ずつしかない狭い道路が、工事によって一車線ふさがれ、片側交互通行になる。
日本なら交通整理員や工事用の信号機が設置されるところだが、ここはインドネシア、しかも僻地。信号はおろか、交通整理が行われるはずもない。
迂回路もないため、一度止められてしまえば、向こう側から来る車が途切れるのを待つしかない。
しかも現地の人々に譲り合いの精神など期待できるはずもなく、行けそうならとりあえず進む。対向車の存在などお構いなし。
その結果、後続車の渋滞がどんどん伸び、ようやく動き出したと思えば、今度は反対車線側に新たな渋滞を生み出す。
深く考えずに道路工事を行い、譲り合おうという善性もない。その結果、とんでもなく酷い渋滞が引き起こされてしまうという訳なのです。
結局パレパレに到着したのは4時ごろ。
まあ別に予定がある訳でもないし、極端に遅い時間に到着したという訳でもない。
パレパレのホテル情報
パレパレで宿泊した「Hotel Gazzaz」。
港まで歩いて5分という好立地。朝食付きで一泊280,000IDR。

値段相応に部屋も綺麗。少しWi-Fiが弱くて、難点があるとすればそこくらい。
動画を見ようとすると画質は荒く途切れ途切れになってしまいます。

朝食のナシゴレンも美味でした。
おわり
渋滞の有無にかかわらずバスでは基本的に寝ているだけ、しかし、個人的に進まないバスほど寝心地の悪いものはないと思います。
道路工事による渋滞は、これから何年間も各地で慢性的に発生するでしょうし、マカッサルとランテパオの往来ではこれらも念頭に入れる必要がありそうです。















