節約派のバックパッカーでも大丈夫?意外と安くて闇深な国「ドバイ」

ドバイ

こんにちわ、わらびです。

パキスタンの次はアラブ首長国連邦のドバイにやってきました。ドバイといえば石油王や人を脅して逃げてきた国会議員など、お金持ちかお金持ちの犯罪者の国…、というイメージ。

実は日本より物価が安いことはあまり知られていませんが、それでも節約派のバックパッカーにはそうそう長居できる場所ではありません。

今回は、3日間の滞在中に訪れたドバイの主な観光名所についてパパッと紹介していきます。

意外と知らないドバイ

ドバイといえば、石油で発展したというイメージがありますが、実は石油は殆ど産出されていません。石油をたくさん持っているのはお隣のUAEの首都アブダビ。

ドバイは今から40年ほど前までは今のような高層ビルもほとんどない砂漠の中の国でした。

当時の首長がハブ空港としてドバイ国際空港を建設し、人とモノ、お金の流れを作り出しました。そして税金をほとんど免除、経済特区を設けることで外国企業の誘致や外国人富裕層の移住を促すことにも成功します。

世界一の高さを誇る「ブルジュ・ハリファ」やドバイの新名所「ドバイフレーム」の建設、エミレーツ航空とレッドブルのスカイダイバーの編成飛行など、プロモーション事業にも力を入れることで世界中の注目を集め観光客の集客にも繋がっています。

首長による絶対王政の独裁国家という、世界史でしか聞いたことの無いような政治体制を21世紀の今も行っているため、国益になりそうなことであれば自由にさせてもらえるのがドバイの特徴。

金さえあればどこぞの国会議員のように犯罪者でも受け入れ、物件の購入も簡単なため、犯罪者の逃亡先になったりマネーロンダリングに利用されたりと悪評も多い国であります。

豊富な石油資源を有し世界的な影響力を持つサウジアラビアも同じ絶対王政なので、どの国もサウジアラビアの機嫌を損ねまいとおいそれと批判できません。

実はいろいろと闇の深い国ドバイ。

アラビア語の通じないアラブの国⁉

ドバイは中東のアラブ国家なので公用語はアラビア語です。

ですが、とある事情で住民のほとんどが外国人のため、むしろアラビア語の通用度は低く英語の方が圧倒的に伝わりやすいというちょっと変わった国。

むしろ観光する分には地元の人たちと関わることはほぼありません。

実は日本より安いドバイの物価

ドバイと言えば、お金持ちの集まる場所というイメージが強いかもしれません。ですが実際には、住民の8割がインドやフィリピンなど、発展途上国からの出稼ぎ労働者。

ドバイに住むUAE国民の平均年収が2000万円を優に超えるのに対して、出稼ぎ労働者たちの年収は100万円前後とされています。

つまり、ドバイの物価はピンキリではありますが、年収100万円でも暮らしていくことの可能な価格設定になっています。何ならこれに加えて仕送りもしていますからね。

観光客向けのレストランやブルジュ・ハリファなどの施設入場料は確かに高額ですが、スーパーの商品やメトロ料金は日本よりも安くなっています。

数はそんなに多くありませんが、郊外の方には2000円台のドミトリーのありますし、節約したいという人はキッチンの付いている宿泊施設に泊れば1日3000円ほどで生活可能です。

外国人労働者の多く済む地区では本場のインド料理やフィリピン料理が500円台で食べることもできます。

ドバイの見どころ

ドバイは埼玉県と同じくらいの面積ですが市街エリアはその10分の1ほど、ドバイメトロで簡単にアクセスできる場所に主な見どころは固まっています。

巨大ショッピングモールや高層ビルなど観光名所は挙げればきりはありませんが、私がドバイに滞在した、「ドバイに来たらこれだけ見とけば間違いない!」という見どころをパパッと紹介します。

ブルジュ・ハリファ

世界一高い人工建造物、ドバイの富の象徴として有名な「ブルジュ・ハリファ」。新年には大量の花火を打ち上げることでも有名。

入場料は時間によって違いますが、一番安い時間帯でも6000円以上します。

ドバイ一有名な観光地でありますが、高額な入場料のために入るのを断念してしまう人も多いようです。

展望台は狭く混みあい、尚且つ高層ビルの景色を見るだけなので10分ほどで飽きてしまいました。他の観光客たちも軽く記念撮影をしてお終いというのが多く見受けられました。

確かに登ってみると意外と大したことはありませんが、ドバイにきてブルジュ・ハリファへ行かないというのももったいない気がします。

ドバイ・フレーム

ドバイの新しい名所「ドバイ・フレーム」。文字通り大きな額縁のような見た目をしています。

非常に気になる見た目をしていますが、縦の2本の塔はエレベーターが通るのみで、その間にあるのが展望台、商業施設などは一切ありません。つまりはメチャクチャド派手な展望台でそれ以外には一切の役割はありません。

ドバイの観光誘致のプロモーション目的で2018年にオープンしました。

ビックリするくらい見た目に全振りした建物ですが、狙い通り近年注目を浴び、世界の歩き方「ドバイとアラビア半島の国々」では表紙を飾っています。

入場料は2000円ほどなので是非。

バキスタヤ

高層ビルが乱立する近代都市のドバイですが、中東らしい歴史的な地区も残されています。それが「バキスタヤ」と呼ばれる地区。

近くにはスークもありお土産が手ごろな値段で手に入ります。働いているのはインド人かパキスタン人で強引な客引きが多いので注意。

帽子をかぶって歩くと必ず取り上げられます。

ローカルハウス・レストラン

バキスタヤにある観光客に大人気の「ローカルハウス・レストラン」。ドバイで初めて「ラクダバーガー」を提供したお店として有名。

美味しいかはさておき、ラクダバーガーのパイオニアなんです。

インドのキャメルサファリで乗ったラクダ

ラクダ肉は少しボソッとしていますが、変な臭みは無く牛肉に似た食感をしています。

ラクダの肉を食べれる場所なんてそうはないし、ドバイ独自の郷土料理も特に無いので、このラクダバーガーはある意味ドバイ独自のグルメとも言えるでしょう。

観光客向けのレストランなので価格は1600円となっています。

おわり

ドバイの見どころはこんなものではありませんが、やはり3日ではこんなものでしょう。冬でも日中は暑くてあまり外出したくありませんし。

何より、施設入場料が高いので節約派のバックパッカーには辛いところがあります。

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