こんばんわ。わらびです。
南アフリカの中にある内陸国レソト。
滞在したのはわずか3日間だけでしたが、この国には強い独自の風土が根付いているのか、図らずも口にしたのはレソトの郷土料理ばかり。
今回はレソトのグルメ情報について適当にササッと紹介します。
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レソトの郷土料理
レソトは国土が山脈の中に位置し、農地も少ないので手に入る食材も限られている。
人口も230万人と少なめなので、そこまで食の種類に関しては多くありません。
首都であるマセルを除けば、山岳部では食べられる料理も大半は土着の郷土料理だったりします。
レソトで訪問したのはマセルとセモンコンのみ。たったの2泊3日でしたが、郷土料理を満喫するには充分な時間でした。
①ウルス|Wors

まずは、レソトで最も一般的な肉料理「ブラーイ」。
これは南アフリカ料理のバーベキュースタイルのことで街中の至るところでよく見かけます。
厳密にブラーイはバーベキュー全般のこと。このソーセージタイプは「ウルス|Wors」と呼ばれています。
どうでもよいけど、このウルストいうのはオランダ語が由来。
セモンコンでは切り込みを入れ開いて焼いたウルスが一般的でした。

この焼いたウルスをこれまた郷土料理の「リファファタ|Liphaphata」というパンに挟んだホットドッグスタイルで頂きます。

お酒のつまみに丁度良いので近くのバーで飲んでいたら、地元の人に絡まれました。
なんでも日本人なんて珍しいので一緒に写真を撮りたかったそうです。
②レソトのランチボックス

マセルはレソトの首都。
人も多いのでブラーイも見たことないくらい大きなのを豪快に焼いていたりします。
人口の少ないセモンコンでは見ることのできなかった光景です(笑)
このブラーイはオーダーするとランチボックスになるのですが、

はいこちら!
トウモロコシの粉末を練った「パパ」。
ボリューミーな「ウルス」。
わずかばかりの彩り野菜「モロホ」。
なんとこのランチボックスひとつでレソトの郷土料理が3つも入ってきました。
レソト人の血と肉、魂はこの3つの料理からできているというのはいささか過言ですけど、これがレソトの一般的なお弁当。
これはまさに…、何でしょうね?
レソト版幕の内弁当とでも言っておきましょうか。
多分違うけど。
ちなみに、パパは味気が無いので少し多くて飽食気味になってしまいました。
③マコーニャ|makoenya

セモンコンのレストランのあまりものを詰め込んだフードロス意識の高いこのプレート。
その中のひとつの丸いパンみたいなやつ。
これこそが「マコーニャ|makoenya」というレソトの郷土料理でした。
何を食べても郷土料理。これがレソト。

マコーニャの味は、パンといってもほんのり甘くてお菓子寄りの食べ物らしい。
菓子パンというほど甘くはありませんけど、しいて言うならアメリカンドッグの生地のような甘さ。
子供も好きそうな味。
④魚料理

レソトは海の無い内陸国。
海が無いどころか、国土が山脈内にある山岳国家。
それなのにサーモンが特産品とはこれ如何に?
…というのも、標高が高い山岳の地域は水温が低くサーモンの養殖に適しているので、実は海から遠く離れた山中で養殖されているサーモンって多いんだそうです。
この国でも養殖が盛んなので山育ちのサーモン以外にも養殖魚が食卓に並ぶことは珍しくありません。
セモンコンロッジのレストランでもサーモンなどの魚が提供されています。
山中で魚が食べれるなんてなんだか特別な気がするのでもちろん頂きました。
しかし、逆張り野郎の私はあえて、特産品のサーモンではなく別の白身魚をオーダー。
山の冷たい水で育ち、身が引き締まった魚は割と日本人好み。
⑤レソトビール

レソトのビールといえば「マルチ|Maluti」。この銘柄が一番有名。
「マルチ」とはレソトを横切る山脈のことで通貨単位にもなっています。
綺麗な山の水で醸造されているので、多分まあキレとかコクがあって美味しいのだと思います。
今まで色んな国のビールを飲んできました。
ただ、もはやアルコールが入っていればもうそれでいいという感じなので、正直味の判別には自信がありません。
何本も飲んできましたけど、こう…、なんでしょうね?
澄み切った感じがして大変美味しかったんだと思われます。
おわり
以上がレソトで食べた郷土料理です。
レソトは首都から離れた山岳地帯になると、物資の流通も限定されてくるので大分郷土色が強くなってきます。
何の気なしに食べたものでも、それが郷土料理。というか全部郷土料理でした。
この国では郷土料理から逃れることはできません。
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