こんにちわ。わらびです。
今回は、ルサカからリビングストンまでの移動です。
ここ最近ずっと移動ばかり。これからも移動ばかり。
これもすべてモザンビークで入国拒否されたせい。許すまじ。
- ルサカからリビングストンへの行き方
- おすすめのバス会社
- リビングストンのホテル情報
ルサカからリビングストンへの移動
ザンビアの首都ルサカからジンバブエとボツワナの国境付近の町リビングストンまでの移動。
リビングストンは、ヴィクトリアの滝やチョベ国立公園でのサファリツアーの観光拠点ともなる街です。
ルサカからの距離は約500km。7~9時間ほどの道のりとなっています。
ここから南アフリカに入るまでは、自前のドン引きレベルの運の悪さが発動することに。
サファリツアーに何度か参加しようとするも、ビックリするくらいツアー開催日とタイミングが合わず、ヴィクトリアの滝以外はまともに観光できないまましばらく移動だけが続きます。
チケットの購入
リビングストンへのバスが出ているのは「Lusaka Intercity Bus Terminus」から。リビングストンに限らず、ルサカから他の都市への移動はここからになるので誰もが来る場所かと思います。
バス会社はいくつかあるようですが、その中でも一番早く到着するという「FMトラベラーズ」という会社を利用。
チケットは前日、マラウイからのバスが到着した際に購入しておきました。
バスターミナルは広いのでどこにチケットカウンターがあるか分からないと思います。
周囲の人に聞けば教えてくれるものの、たいていは金をせびられます。けれども無視して構いません。
料金と出発時間
リビングストン行きのバスは7:00くらいから1時間おきに運行されています。
出発場所はチケットオフィスのすぐ目の前。
私は9:00のバスを予約し、料金は360ZMK=2,200円でした。
スタッフのスマートフォンを利用したデザリングによりWiFi使用可能。
移動の様子
7:00、ホテルをチェックアウトし、バスターミナルへ移動。
前日は夜の到着だったのでタクシーで来ましたが、日が出ている内なら大丈夫そうなので、節約のため乗り合いバンで向かうことに。
下調べもしていないし、行き先がどこかも分からないけど、バンが何台か停車している場所を見つけたので、適当に乗り込みます。
予想が少し外れ、少しターミナルから離れた場所に到着。
しかし、こういうことを見越して早めに宿を出ていたので、あとは歩いて向かっても出発時間には十分間に合います。
ターミナルに着いたのは出発の1時間前。
前日は朝からの移動でビスケットしか食べていなかったので、ひもじい思いをした一日でした。
ターミナルには食堂と売店など一通り揃っているのでここで朝ご飯。
立派なフランクフルト!
ザンビアでは何故かフランクフルトがポピュラーで、レストランはもちろん、スーパーのお惣菜、移動屋台でも販売されています。
ポーク、ビーフ、チーズ入りのちょっと贅沢な種類まで多種多様。
これがどれも美味しいのです。それもビールに合うときた。
立派なフランクフルトとあわせケチャップご飯も。
味はお米とケチャップの味しかしない。そもそもケチャップ嫌い。
リビングストンまで乗って行くのがこのミニバス。
大型バスだと9時間ほどかかるらしいけど、これなら7時間くらいで到着します。
乗客も少ないので乗り降りに時間がかからないし追い越しも容易に可能。アフリカの大地をブイブイいわせながらかっ飛ばすこともできるんです。
車内はキツキツ。
出発時間は9:00と聞かされていましたが、乗客がある程度集まるまで待機し、結局出発したのは10:00頃でした。
アフリカのバスの出発時間はとても適当なのである。
サバンナの中をかっ飛ばします。
途中のガソリンスタンドでお昼休憩。
4時間ほど前にフランクフルトを食べたというのに再びご飯。
フライドポテトとフライドチキン。脂っぽいのでキャベツが有難い。
再びサバンナの中をブイブイいわせながらミニバスがかっ飛ばして進みます。
やはりバスなんかよりもずっと早い。
往け、僕らのミニバス。
リビングストンの到着場所
ルサカを10:00に出発しリビングストンには17:00到着。場所したのは「Livingstone Inter-City Bus Terminus」。
ホテルまでは500mほどなので歩いて向かいました。
ホテル情報
リビングストンには定番のバックパッカー宿が何軒かあり、中でも日本人に人気の「Fawlty Towers」に宿泊しました。
リビングストンのバスターミナルから500mほどしか離れていないので、到着したら歩いてアクセスすることも可能。
目の前には大きなスーパーがあるし、立地がとても良い。
ドミトリー一泊、260ZMK=1,560円(カード払い可能)
ドミトリーのある棟まではWiFiが届きにくく、無情にも自分が宿泊していた部屋までは届いていませんでした。
クーラーは無いので暑いときは少し厳しめ。ベッドには蚊帳付き。バーとレストランあり。プール付き。
キッチンもあるので自炊も可能。
敷地内にはマンゴーの樹がたくさん生えているので実が沢山なっています。
無料でマンゴー食べ放題。
まとめ
- ルサカ→リビングストン(FMトラベラーズ)
- バス料金・360ZMK=2,200円
- 所要時間・7時間
- 7:00から昼過ぎ位まで1時間おきに運行