インドの青い街ジョードプルの観光名所紹介と食べ歩き

こんばんは、わらびです。

ジョードプル編の開始です。

まあ2記事しか書く予定はないのですが。

それはさておき、

ジョードプルというのはインドの都市の中では、とある理由から日本人には結構人気で有名な都市なのではないでしょうか?

理由は後述するとして、今回の記事ではジョードプル旧市街の見どころと食べ歩きの様子をちらっと紹介していきます。

ジョードプルの見どころ

ラジャスタン州ではジャイプルに次いで大きな街ジョードプル。

街が青いとかワンピースのモデルだとかで日本人旅行者には人気の高いところ。

西インドの交通の要衝なので各地からのアクセスも基本的にバス1本で可能自分はウダイプルからバスで6時間かけてやってきました。

タール砂漠の入り口となる街でもありここからジャイサルメールを目指すのが割と定番なんだとか。かく言う自分もそう。

インドに来てから既に1カ月を過ぎなんだかインドに飽きてきました。ジョードプルではやる気がないながらも無理せず可能な限り観光してみました。

働かずに遊び歩いてそれすら飽きたとかとんでもないこと言ってますね。

無職ここに極まれり。

…無職云々以前にただのクズというね。

メヘラーンガル城

ジョードプルの最大の見どころと言えば、インド有数の大城塞として有名な「メヘラーンガル城

現在マハラジャの末裔が所有し博物館として一般開放されています。

ワンピースのアラバスタ王国のモデルになっているとされるのがこのメヘラーンガル城と言われ、城内には同じくアラバスタ編に登場する犬銃ラッスーによく似た大砲も展示されています。

コロナ以前は日本語を含め複数言語のオーディオガイドがありましたが、2023年1月時点では感染症対策のため無くなっていました。

青い街

青い街と言えばモロッコのシャウエンが有名ですが、このジョードプルも同じく青い街の異名を持ち、その名の通り市街がまばらに青く染まっています。

インドのブルーシティーなんても呼ばれています。

なぜこんな事になっているかというと、防虫用に散布した薬品が化学反応で青く変色したというロマンのかけらもない理由。

インドらしい理由と言えばそうなんですが、実際に見てみるとかなり写真映えしそうな場所です。

防虫剤由来と思えない美しさ。

それもそのはず、実はこれらはペンキで塗られているんです。

実際に変色した個所はもっと薄い青色なのですが、もともと知名度のある街だけあって、変色して以降は観光客向けにペンキで塗られているようです。

旧市街からメヘラーンガル城へ向かう途中の道が特に綺麗に塗られているのでお見逃しなく。

時計塔

ジョードプル旧市街の入り口にある広場に建つ時計塔。

ここもワンピースのアラバスタ編に登場する時計塔のモデルと言われています。

ワンピースではこの時計塔に時限爆弾が仕掛けられペルが空中に持ち上げ爆発させましたね。

塔の内部には登ることもできるので爆弾をもって空に飛び上がってはいかがでしょう?

リアルだとただの自爆テロですが、気分はさながらペル。

トゥールジーの階段井戸

ジョードプル旧市街に突如現れる「トゥールジーの階段井戸

18世紀に作られ長らく水没していましたが、近年水が排出され内部に立ち入り可能になったジョードプルの新たな観光スポット。

規模は大きくはありませんが、インドでも珍しい街の中にある階段井戸。

宿の多く集まるエリアの近くにあるので気軽に立ち寄れます。

周辺には階段井戸を見下ろすことのできるルーフトップカフェなど続々オープン中。

ジョードプルでの食べ歩き

日本人も良く訪れるジョードプルなんですが、メヘランガール城と青い市街地をのぞけば特に見どころらしい場所はありません。

お城見て青い旧市街をふらっと散策するにしても半日あれば充分に足ります。

みんなこの街で何をしているのでしょうか?

私は食べ歩きしてお酒を飲むくらいしかしていませんでした。

以下、ジョードプルでの食べ歩きの様子になります。

ミルクシェイク

まずは時計塔近くのジュースバーで頼んだインドではよくあるオレオシェイク。

見て分かる通りミルクシェイクと一緒にオレオを混ぜ、その上に砕いたオレオをトッピングしたオレオフル活用の私の好物。

普通に美味しい。

場合によってはオレオのパチモンのDark Fantasyを使用していることもあるので要注意。

翌日もう一回訪れ今度はキットカットシェイクを注文。

はじめて頼んでみたのですがアイスでチョコが固まってしまい口溶けもよろしくない。

やっぱオレオシェイクが一番。

ウッタパム

続いてはガイドブックにも載っている「Priya Hotel and Restaurant」のウッタパム。

南インドではドーサと並ぶ定番メニューでインド風お好み焼きなんても呼ばれたりしています。

2種のソースが2皿来ているのを見て分かるように、2人でシェアして食べるのが前提の量。

周りのお客さんを見ても1人で食べている人なんていませんでした。

それはそうと美味。

食後のデザート

お昼ご飯の後は、

そう、デザートが必要ですね。

2人前のウッタパム食べた後ですが関係ない。

街をフラフラしているとお洒落なケーキ屋さんを発見したのでここで頂きます。

見た目が鮮やかだったので色とりどりのフルーツが乗ったケーキを注文。

なんとなく来てしまいましたが、実はケーキってあんまり好きじゃない。特にフルーツとかトッピングされた奴に関してはもはや嫌いと言ってもいい。

何故頼んでしまったのでしょう?

別にアレルギーとかではないので黙々と食べて退店。

晩酌

そして最後は晩御飯。

晩御飯はコチラの巾着袋と黒い袋の中。

中に入っているのはビールとテイクアウトのご飯なのですが、インドではあまり飲酒は良いこととされていないので、購入した場合は新聞紙に包まれたり、外から見えないように黒い袋などに入れて渡されます。

今回はそこらにあった丁度いい巾着袋に入れてもらいました。

気に入ったのでしばらくお酒購入用の袋として使っていましたがパキスタンかどっかでなくしました。

帰る途中にスナックも買い足し晩酌開始。

アルミに包まれているのはテイクアウトしたチキンスティックを揚げた何か。

宿の一室でコソコソカサカサと寂しく晩酌。

ジョードプルには3日滞在しましたが、そのうち2日はこんな感じで飲み食いしてばかり。

インド旅行も終盤に差し掛かってきましたが飽きてきた感は否めません。

次の目的地はジャイサルメール

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