コルカタからブッダガヤまで夜行バスで移動【チケット売り場、料金】

こんにちわ。わらびです。

インド旅行では、コルカタからブッダガヤへと向かうのが割と定番ルート。

移動の方法はいくつかありますが、今回は、コルカタからブッダガヤまで夜行バスでの行き方を紹介します。

この記事の情報は2024年2月時点のものになります。

コルカタからブッダガヤへの移動

コルカタからインド入りした旅行者は、そこから西へブッダガヤ、バラナシアーグラデリーへと至るのが定番。

私もかつて、このルートで移動しましたが、ブッダガヤでは寝過ごし、バラナシではムンバイ行きの列車に乗ってしまうなど散々でした。

今回は同じ轍を踏まないように、目的地に付いたらスタッフが起こしてくれる夜行バスを使います。

実に、6年越しのリベンジ。

行き方

コルカタからブッダガヤへ行く方法は以下の3通り。

  • 列車
  • 夜行バス
  • 飛行機

今回は、コルカタからブッダガヤまで夜行バスを使い移動しました。

インド旅行では数多のローカルバスを乗りこなして来た私ですが、ローカルバスを偏愛し、もはや正常な判断ができなくなってきたのでドクターストップがかけられました。

そのため、リハビリ(保険適用外)を兼ねて夜行バスを使う運びとなりました。

①列車

一番多くの人が使う手段が列車。

初めてインドの列車に乗ったのが、実はこの区間の移動。

乗ったはいいが、朝起きたらブッダガヤを500m過ぎており、仕方なく次に停車した駅で降りて、戻るのも面倒なのでそのままバラナシへと向かった苦い思い出があります。

思えば、この時の経験から私の列車嫌いは始まったのかもしれません。

到着駅はガヤー。そこからトゥクトゥクでブッダガヤまで向かうことになります。

②夜行バス

列車ほどではないけど割と使う人がいる夜行バス。

値段は、列車よりちょっと高い程度。充電ポートが付いていたり実は列車より快適。

最大の利点といえば、ブッダガヤに到着するということでしょう。

③飛行機

コルカタからガヤーまでは直行便が出ています。

値段は6,000〜10,000円で、所要時間は約1時間。

タイトなスケジュールの旅程、インド人に囲まれながらの長距離に耐えれないという人は一考の余地あり。

チケット売り場

コルカタの夜行バスのチケット売り場は、「Eden Gardens駅」の北から、通り沿いに並んでいます。

通り沿いには、レストラン、売店、有料トイレなど一通り揃っています。

アクセスする場合は、地下鉄「Esplanade」から歩いていくのが良いでしょう。

ブッダガヤ行のバスを運行しているのは、「Bengal Tiger」という会社。

出発場所もこのチケット売り場からになります。

出発時間は18:30、19:00、20:00といくつかあります。

チケット料金は1,000Rs=1,800円でした。

ブッダガヤまでの所要時間は約8時間ほど。

バスのクオリティ

夜行バスの寝台は片方がシングルで、もう片方がダブルベッド。

インドの夜行バスにはこのタイプが多く、場合によっては、知らないインド人と一夜を共に過ごすことになるのでしょうか?

幸いシングルなので、知らぬインド人と寝床を一緒にすることはありません。

まあ、知ってても嫌ですけど。

こんな感じで普通に綺麗。

カーテンも付いているので列車のコンパートメントよりは快適です。

ベッドには枕とブランケット付き、充電ポートも備え付けられています。

冬でも何故か冷房が効いているので上着は必須。

私のジャイアントセコイアのように長く逞しい脚もなんとか伸ばすことができました。

足を伸ばして寝れるのは180cmまででしょう。それ以上は、窮屈に丸まって寝てればいい。

到着場所

到着場所はブッダガヤまで2kmほどの幹線道路。

早朝4時過ぎの到着でしたが、周辺の売店やレストランは営業していました。

太陽が昇るまでチャイを飲みながら待機。

薄っすら明るくなってきた頃、ブッダガヤまで歩き始めるのでした。

おわり

  • コルカタ→ブッダガヤ
    • 所要時間・8時間
    • 料金・1,000Rs
  • 冬でも冷房が効いているので上着が必要
  • 到着場所はブッダガヤから2km離れた幹線道路

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