こんにちわ、わらびです。
ジャイサルメールではバイクで子供を轢いたのが一番印象的な出来事ですが、次いで印象に残っているのが連日通ったローカルレストラン。
ということで、今回はジャイサルメールイチオシのローカルレストランとスイーツショップを紹介します。
おススメも何も、ジャイサルメールではここしか行っていないので実は他は全く知りません。
- デリー
- アーグラ
- ジャイプル
- ダージリン・シッキム
- ハイデラバード
- ハンピ
- バダミ
- オーランガーバード
- ムンバイ
- アーメダバード
- パリタナ
- ウダイプル
- ジョードプル
- ジャイサルメール
- アムリトサル
- コルカタ
- ブッダガヤ
ジャイサルメールでおススメのローカルレストラン
トーキョーパレスの屋上にもレストランはあったのですが何せ屋上、風が吹くとゴミや砂塵が舞うので外ではご飯を食べたくない。
てなわけでGoogleマップで調べた結果見つけたのがこのお店。
「Swagatam Restaurant Jaisalmer」
なんて読むのか知らんけどスワガタム?でしょうか。
ジャイサルメールには5日滞在しましたが、キャメルサファリに参加していけなかった日以外すべてここで食事をしていました。
私にとってジャイサルメールのオアシス的存在でした。
お店の場所
お店の場所はホテルの集まるエリアからはほんのちょっとだけ離れています。
トーキョーパレスからだと歩いて10分くらい。
城の南の大通りを西へ向かって300mほど歩いて一番最初の交差点の向こう側にあります。
基本的にお客さんは地元の人ばかり、ローカルな店に通う通ぶった旅行者を気取って毎日ご飯を食べていました。
何なら常連気取り。
ファン下の席が比較的涼しいのでオススメ。
価格帯
ローカルレストランというだけあって、中心にある観光客向けのレストランよりは安い…んだと思います。
何せそっちに入っていないので分からないのである。
料理の値段はだいたい100~200ルピー、お店で一番高いタリーセットでも240ルピーでした。
これがお店一高額な「ダールバティチョルマ」。
ラジャスタン州の伝統的料理でバティという丸いパンが付いてきます。
バティはメチャクチャ固くて「投擲武器かな?」と思ってしまうくらい、おそらく戦場で武器にもなる保存食として重宝されていたに違いません。
スプーンでガツガツ崩しながら食べましたが、そんなに美味しくないし食べにくいのでこの1度きりでした。
お店によっては店員が手で思い切り砕いて提供するお店もあります。
料理の種類
料理の種類はフライドライスやタリー、パラックパニール、ビンディマサラなどなど、オーソドックスなインド料理を各種取り揃えています。
上で紹介していますが、ラジャスターン州の伝統的なダールバティチョルマという料理もありました。
インド料理を満喫できる隙のない布陣ですが、ベジタリアンレストランなので肉料理はありません。
3種のカレーが付いたオーソドックスなタリー。
これが一番お気に入り。
ローティかチャパティのどちらかを選べます。
そして何故かライスも付いてきました。
おコメとパンどちらも楽しめます。
おかわりし放題で店員がこんな器を持ってきてテーブルの上に放置していきます。
ただし、店員によっておかわりがあったりなかったり、このランダム性もこのお店の醍醐味!
最終的にどの店員がおかわりを持ってくる人か覚えたのでその人がいる時に頼んでいました。
別の日に行った時はカリカリに揚げたポテトが付いてきました。
日替わり定食のような感じなのでしょうか?
それはそうとおイモがカリカリホクホクで美味。
マックなんて目じゃないね。
これもお気に入りで2回くらい食べたビンディマサラ。
トーキョーパレスのレストランで他の宿泊客が食べているのを見て羨ましくなって頼んでみました。
こうやってローティにはさんで、
更にはキュウリとタマネギも挟み込んじゃったりしてね。
端からぽろぽろ落下して洗濯したばかりのズボンについてまた洗いなおしたのは良き思い出。
ゴビフライドライス。
「ゴビ」とはヒンディー語でカリフラワーのこと。
味に関しては説明不要!
米とカリフラワーを炒めてカレーで味付けした一品になります。
シンプルな料理だけに素材の味が光る。確かお店で一番安いメニュー。
おススメのスイーツ店
ジャイサルメールでは上で紹介したローカルレストラン以外にも毎日通っていたスイーツ店もございます。
それが「Dhanraj Ranmal Bhatia Sweets & Namkeen Shop」。
ダンラジュ・ランマル・バ、バティ…
こちらもなんて読むか分かりません。
ジャイサルメール城の城門から北の路地に入って数分の場所にあります。
路地を散策中に人だかりが出来ていたのでなんとなく寄ってみました。
調べてみたらジャイサルメールの有名なスイーツ店でいつも人だかりが出来ています。
注文はショーケースのお菓子を指さしてどれを何個という感じでしていました。
料金は重さによって決まります。
白い練り菓子みたいな何か。2個で30ルピーくらい。
インドのスイーツはどれも激アマですがこれは甘さ控えめ。
甘いシロップをたっぷり吸い込んだラスマライという菓子、紅茶によく合います。
トーキョーパレスのスタッフもこのお菓子が好きらしく買ってあげたら喜んでいました。
一個当たり50ルピーほどと割と高め。
おわり
朝起きてしばらくしたらお菓子を買ってきてダージリンティーと一緒に飲む。そして昼食を食べ、ダラダラし時間をつぶし夕食を食べた後はビールを飲む。
これがジャイサルメールの日常でした。
そう、ずっと飲み食いしていたのである。
6日滞在してその半分は食事以外で外出していませんが、ロカールレストランとスイーツショップがあったからこそジャイサルメールはインドでも思い出深い場所になったのかもしれません。
ジャイサルメールに訪れた際は是非来たれ!