タブリーズからトルコのワンへの行き方【2023年版】

こんにちわ、わらびです。

42日間に渡るイラン旅行もとうとう終わり。次はトルコを経由してフランスへと向かいます。

陸路でタブリーズからワンを目指す人も多いかと思いますが、以前はあったらしい直行便もなくなり少々面倒になってしまいました。

ワンを目指す方法はいくつかあり、この記事では一番楽なタブリーズからワンへの行き方を紹介します。

この記事の情報は2023年5月時点でのものになります。

タブリーズからワンへの行き方

イランを出国する際、陸路でトルコを目指す方は多いかと思いますが、どうもここの情報が曖昧。

以前は国境を越えるバスがあったという記事も見かけましたが、2023年時点では無くなっていました。

私の場合は、タブリーズ→国境(乗り換え)→ワンという方法をとり、おそらくこれが一番簡単な移動方法だと思いますので参考にしてみてください。

チケットの購入場所

ワン行きのバスはタブリーズのバスターミナルから運行されている訳ではありませんが、チケット自体はバスターミナルのチケットカウンターで購入することが可能。

チケットカウンターの一番左端にある「イランペイマー」では、カウンターの前にイスタンブールやアンカラ、アンタルヤ、ワンと書かれていましたが、チケットは取り扱っていないとのことでした。

紛らわしい。

ここのスタッフに聞いて、ワン行きのチケットを買えるカウンターを紹介してもらいなんとか購入。正確な場所は忘れましたが真ん中らへんのカウンターです。

ワン行き(正確には国境まで)のチケット料金は3,500,000IRR。

※500,000IRR=1USD

注意点

チケットを買ったからといってこれで万事解決とはいきません。

注意点がふたつあります。

  • バスの出発場所はターミナルではない
  • バスは国境までしか行かない

まずバスの出発場所がターミナルではないという点。

これに関してはチケットカウンターの職員が教えてくれましたが、職員は英語ができずやり取りは全てペルシャ語。

会社や出発時間が書かれたメモを渡されたもののそれもペルシャ語でした。

幸い自分はペルシャ語ができるのでメモに書かれた場所を見つけることができましたが、多分普通の外国人では自力で見つけることができないかと思われます。

そしてもうひとつ、バスはワンまで向かわず国境までしか行かないということ。

これに関しては説明も一切受けていなかったので驚きましたが、トルコ側には多くの乗り合いバンが待機していたので何とかなりました。

出発場所

ワン行きのバスは「ディーダルセイルギーティー」という会社が運行し、出発もこのオフィス前からになります。

場所はタブリーズの東側、幹線道路沿いにあります。

出発は朝早いのでタクシーで行くのが無難。

自分が到着した時点ではオフィスも開いていないし、まだ他の客も来ていない。

心配になり塀の隙間から中を覗いてみると、トルコの国旗とワンと書かれたバンが停まっていたので一安心。

というか、ずっとバスで行くものとばかり思っていたけど、バンだったとは。

まあいいけや。

タブリーズ→ワンへ移動

①タブリーズから国境

バスの出発時間は朝7時。

しかし、7時になっても誰も一向に来ない。

寒いので日の当たる場所でミーアキャットごっこしながら待っていると、7時を過ぎてから人が続々やってきて出発したのは8時。

15人くらい乗れるバンでワンへと向かいます。

利用者が多いのかこの日はバンが2台運行されていました。

国境近くの休憩場所では積み上げられた煙草のカートン。

イランではタバコが一箱70円くらいとかなり安いのでタバコを吸う人はここで買って行くのがお得。

山の中を走り続け、国境までは4時間ほどで到着。

②イミグレーション

イランの出国審査も特に何もなく、トルコの入国も何もありませんでした。

ビザを取得するのは面倒だけど入国と出国の審査はほぼ皆無。強いて言えば、ここでイランのビザ用紙が回収されるくらい。

これでイランへの渡航歴がきれいサッパリ無くなったというわけで御座います。

アメリカなんかはイランへ国際線飛ばしている航空会社の乗客リストとか買っているかもしれないので行くにはリスキーだけど、それ以外の国へは問題なく入国できる……、はず!

③国境からワン

バンがワンまで行くものとばかり思っていたけど国境前で荷物も全部降ろされさよならバイバイ。

いきなりこれをやられると少し焦るけど、イミグレーションを出てすぐのところに大量の乗り合いバンが待機しているので、それに乗ってワンまで行くことが可能。

ワンまでの料金は600円。

支払いはトルコリラでイランリヤルは使えません。

余っていたドルを少し両替しそれで支払いました。レートは国境にしては結構よかった記憶があります。

乗り合いバンは定員が集まり次第出発、到着はワンのバスターミナルになります。

ワンといえばワン猫というオッドアイのオスマン家にも献上されていた由緒ある血統種のネコが有名。

ここは経由地なので観光するつもりは全然ありませんけど。

次はトルコの最大手のバス会社Metro社のバスでディヤルバクルへと向かいます。

イランには42日間滞在しましたが、ネットの規制が厳しく速度も遅いので、その間のアップデートは全部保留。トルコでネットに接続したらたまりにたまったアップデートが一気に始まり、しばらくネットに繋げませんでした。

まとめ

料金時間
タブリーズ→国境900円4時間
国境→ワン600円2時間

タブリーズから国境へ向かうバンは、国際路線でもないに関わらずこの値段というのはちょっと高いと感じるかもしれません。

これ以外の方法だと国境までバスを何回も乗り継ぐというのもあり、そちらの方が安く済むかもしれませんが時間も手間もかなりかかるようです。

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