【最後の移動】ジャイサルメールからアムリトサルへバスで大移動

こんばんは!蕨です。

ジャイサルメール楽しかった!

最後事故ったけど。

1か月半滞在したインドもとうとう次の街アムリトサルで最後になります。

今回はジャイサルメールからアムリトサルまでバスのみで向かう方法について。

まずほとんどいないと思いますが、同じルートで旅行を計画している人は参考にしてみてください。

ジャイサルメールからアムリトサルへ

ジャイサルメールからアムリトサルへの移動方法を調べてみても情報は皆無。

こんなルートで旅行する人なんてまずいないのである。

電車を使っても2回くらい乗り換える必要があり、尚且つ高い。更にはどれも1日以上かかる。

なので、行けるかどうかは分からないけども、勘を頼りにアムリトサルまでローカルバスだけで向かう運びとなりました。

以前、バダミからアウランガーバードまでローカルバスで500km移動したこともあるので今回も何とかなるでしょう。

アムリトサルからポーカラーン

スタート地点は「RSRTC BUS STAND

トーキョーパレスから歩いて10分くらいの距離にあります。

ここからアムリトサルまでは900kmくらい。

そこまでの長距離移動方法なんて地元の人らでも知らないので、近場の大きい街への行き方を聞くのがコツ。この場合は250km先にあるビーカーネールという街を経由していきます。

ジャイサルメールからビーカーネールへの直行バスもあるそうですが、それは早朝か夕方しかないらしい。

なので、まずはポーカラーンという街を目指せとのこと。

さっそく知らない街が目的地になりました。

バスの出発まで時間があったのでビリヤニを食べる。

お値段は110ルピー。

あ、コレはビリヤニではなくポーカラーンまでのバス代です。

ビリヤニは50ルピーでした。

ポーカラーンからビーカーネール

ポーカラーンではバス停でもない道沿いで降ろされました。

どこだココは、バススタンドじゃないの?

インドではローカルバスを何度も使い慣れていたつもりですが、道端で降ろされるのは初めて。

周りの人たちに聞いたら、ビーカーネール行きのバスの停留所は、道を挟んだ向こう側だそう。

……本当だ、あった。

タイミングよくビーカーネール行きのバスが停まっていたのでそれに乗り込む。

まさかの寝台バス。

しかもローカル寝台バス。

靴を脱ごうとしたところ、周りの人たちが履いたままでいいと言うので履いたままですが、実はかかとだけ脱いで靴がシートに触れないようにしています。

1カ月半もインドを歩き回った靴には色々こびり付いていますからね。

ビーカーネールから夜行バスでアムリトサル

本来はビーカーネールの街で1泊する予定でしたが、調べてみたら夜行バスがあったので、これを利用してその日の内にアムリトサルへ向け出発することにしました。

利用したのは「Rathore Travel」という会社で、バススタンドから歩いて10分くらいの場所にあります。

アムリトサルまでの夜行バス代は1100ルピー。

18:30出発なので、それまでにビーカーネールに到着すればOK。

そこらへんに詰んでいる荷物の上にバックパックを放り投げる。

近くの屋台で晩御飯。

インドでよく分からない屋台ご飯を食べるのもあと少しで終わりかと思うと寂しいような気がする。

夜行バスがやってきました。

うん、良い感じ。

インドの夜行バスは冷房がかなり効いているので防寒具は必須。

自分のところの窓にヒビが入っている。

少し遅れて19時にビーカーネールを発ったバスは、翌朝4時ごろにアムリトサルへ到着。

アムリトサルには早朝着

朝4時、アムリトサルに到着。よく分からない幹線道路沿いに降ろされる。

まだホテルにはチェックインできないので、黄金寺院まで3km歩いて向かいます。

ここなら24時間開いている上に、外国人専用の巡礼宿があります。

目的地に早朝に到着するのが嫌なので夜行バスはあまり使わないのですが、アムリトサルには無料の巡礼宿があるので、ホテルのチェックイン時間まで休ませてもらいました。

巡礼宿の泊まり方

アムリトサルの黄金寺院には、外国人専用のドミトリーがあり、空きがあればいつでも泊まることが可能。

泊り方は、門を入って右のところにある事務所でパスポートを見せてノートにサインしてお終い。

部屋はドミトリースタイルで非常に質素ですが、シャワーはきちんとありエアコンも付いています。

鍵をかけられるロッカーがありますが、南京錠は持参する必要があります。

移動情報まとめ

所要時間料金
ジャイサルメール → ポーカラーン2時間110ルピー
ポーカラーン → ビーカーネール4時間500ルピー
ビーカーネール → アムリトサル9時間1100ルピー

以上、ジャイサルメールからアムリトサルへの移動情報でした。

こんなルートで旅行する人はまずいないと思いますが、参考までに。

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