こんにちわ。わらびです。
ムズズからリロングウェへのバス移動について。
マラウイに来て、この区間の移動をする人は多いかと思います。
バス会社の中には、詐欺を行っている会社もあるので充分注意が必要。残念なことに私は騙されてしまいました。
- ムズズからリロングウェへの行き方
- おすすめのバス会社
- 絶対に使ってはいけない詐欺会社
- リロングウェへのホテル情報
ムズズ→リロングウェへの移動
リコマ島からフェリーに乗ってンカタベイに帰還。
出発から8時間。ンカタベイに到着したのは2:00。
フェリーの到着に合わせシエンタが何台も待機しているので、そこからムズズへと向かい、その後朝を待って首都のリロングウェへと移動します。
ムズズに到着したのは4:00。
早過ぎて心配だったけど、この時間でもムズズのバスターミナルではお店が開いているので一安心。
おすすめのバス会社
リロングウェへのバスは「SOSOSO COACH」という会社のバスがおすすめ。
出発場所はムズズのターミナルから200mほど離れたところにあります。
リロングウェはマラウイの首都なので、いくつかバスを運行している会社はありますが、次の項目で紹介する会社だけは絶対に利用してはいけません。
便は2,3時間おきに定時運行されているらしく、利用者も多くいます。
人気というよりは、そもそもこれしか選択肢が無いので、みんなこの会社を利用しているようです。
自分は8:00の便に乗ろうとしましたが満席。その次の便も満席で昼過ぎの便に乗りました。
- ムズズ→リロングウェ
- 料金・25,000MWK=2,300円
- 所要時間・6時間
詐欺会社「MATOURS」には注意
ムズズのバスターミナルからリロングウェ行きのバスを運行している「MATOURS」。
マラウイではよく見かけるバス会社でありながら、このバス路線は地元の人は決して使わない運行実態のないガチガチの詐欺路線。
定時運行ではなく、定員が埋まり次第出発という運行形態なのですが、2×3列シートなので定員数も多く、仮に運行されなくても返金されないという非常に悪質な会社です。
地元の人も使うことが無いので、定員まで乗客が集まることはなくまともに運行されていません。
自分は5時間ほど待っても集まったのはたったの4人という悲惨な状態。
バスターミナルでリロングウェ行きのバスを探していましたが、この会社が目の前にあったにも関わらず、別のバス会社を紹介されたあたりを見ると有名な詐欺会社のようです。
料金は20,000MWK=1,800円。世界最貧国といわれるマラウイの人からすると決して安くない金額。
最初はSOSOSO COACHを紹介されましたが、昼過ぎの便まで飽きが無いのでこちらのチケットを購入してしまいました。
8:00の出発とのことでバス内で寝て待っていましたが、11:00を過ぎても一向に出発せず。
スタッフに聞いても、人が集まるまで出発しないので明日まで待つかもしれないし、いつ出発するか分からない。そもそも出発しないかもしれない。返金もできないとのこと。
まともに運行されていないので、私のような外国人か、他の地域からやって来た人が騙されるみたいです。
どうせ安くて価値のない命なので、関係者の親類縁者含め、ひとり残らず死んで欲しいものです。
リロングウェでの到着場所
リロングウェでの到着場所はショッピングモールの駐車場になります。
ここからバスターミナルやホテルのある場所までは約1km。
歩いた感じ、治安的には大丈夫そうでした。
ホテル情報
リロングウェで宿泊したホテル「Crown Lodge」。
リロングウェには一泊し、翌日の早朝にザンビアへと向かう予定だったので、バスターミナルの近くに宿を取りました。
- シングル一泊9,000MWK=800円
- WiFi無し
- ホットシャワー無し
通りから外れ、街灯も無いので夜の治安はあまり良くなさそうです。
ホテル内にレストランがあるので、夜遅い場合なんかはそこで済ませたほうが無難。
WiFiもないし、ホットシャワーも出ない。翌日に備えて寝るだけだったので特に問題はありませんでした。
まとめ
- ムズズ→リロングウェ「SOSOSO COACH」
- 25,000MWK=2,500円
- 所要時間・6時間
- MATOURSは詐欺会社なので使ってはいけない