こんにちわ。わらびです。
9日目は島の東側にあるコース2、3、4を歩きます。
いよいよオルレも半分近くを歩き終え、後半戦へ突入。
しかし日程的に全コースを正規ルートで歩くのはもう不可能。真面目に歩くのは今日までです。
翌日以降は、地獄に落ちることも覚悟の上でバスを利用します。
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オルレの記録
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↳オルレ2日目 コース18・19・20
↳オルレ7日目 コース21・1・1‐1
↳オルレ8日目 楸子島コース
オルレ9日目
コース2
コース2の序盤では湿地帯をぐるりと回って歩くが、普通に迂回して進むと5kmのショートカットが可能となる。
……よし、ここはショートカットしよう。
別に言い訳ではないけど、これはオルレ公式も紹介している正式な迂回コースなのでルール違反にはならないのです。
これは甘えではない、戦略である。

景色を楽しみたい人は正規ルートを歩くのでしょうが、私は先を急ぐので迷わず迂回路へ。
オルレには、なぜここを歩かされるのか分からないような遠回りが無数に存在する。あれは肉体より先に精神が削られる。

迂回したおかげで、歩き始めてすぐに7km地点に到着してしまう。

そして現れるオルム。
正直登るのは面倒だが、中間スタンプが山頂にある以上、逃げることは許されない。
急坂で疲れる。瞬く間に頭から水を被ったかのように汗で濡れる。

なんか動物がいました。
カモシカ…でしょうか?
正直よく分かりません。

ここに来て気づいたのだが、意外とオルレを歩いている人は多いみたい。コースの始点や中間地点などスタンプのある場所には常に人がいる。
正規ルート上や中間スタンプの無い山などでは、他のオルレ挑戦者を見かけたことが無いので、歩いているのは自分だけと思っていました。

頂上、そしてこの景色。

オルムを降った後は寺院の中を歩きます。
ここは縁結びスポットなのか、敷地内にいくつもハートをあしらった何かがあります。
どうでもいい事なんだけど、縁結びスポットにおける男女の熱量の差というのは、見てて滑稽というか、大変面白いものですね。

婚姻池とかいうスポット。なんか汚い。
ここを後にしてコース2は終了。
序盤にショートカットしたおかげで2時間ちょっとで歩くことができました。
| コース2概要 | ↳ルート詳細 |
| 距離 | 14.8km |
| 所要時間 | 4~5時間 |
| 難易度 | ★★☆ |
| スタート地点 | Gwangchigi Beach |
| ゴール地点 | Onpyeong-pogu |
コース3

コース3を歩き始める前にちょっと休憩。
前々から気になっていた袋に密閉されたソーセージ。コンビニで見かけるたびに食べてみたいとは思っていたが、どうやって食べるのか分からず手を出せませんでした。
この日、袋を少しだけ開けて電子レンジで温める食べ物だということが判明。晴れて私のおつまみレパートリーに加わった。

コース3は分岐ルートがあり、AとBに分かれている。両方ではなくどちらか片方を歩けば踏破完了。
Bのほうが短いし平坦で、Aはね…オルムとかあるし面倒。
いつもの自分であれば距離の長い方を選択していたのは言うまでもありません。
しかし今は時間が無いので悩むまでもなくB一択。


コースBはただひたすらに海沿いを歩く。ずっと同じような景色で変わり映えしません。
海側から軽く風が吹きつける程度で非常に歩きやすい。
激しい登り坂はいらない。そのかわり深い降り坂もいらない。
植物の心のような道のりを…
そんな平穏なオルレこそわたしの目標です。
コース3の道のりは、未だかつてないくらい暇なおかげで殆ど書くことがありません。
| コース3-B概要 | ↳ルート詳細 |
| 距離 | 14.6km |
| 所要時間 | 3~4時間 |
| 難易度 | ★☆☆ |
| スタート地点 | Onpyeong-pogu |
| ゴール地点 | Jeju Fork Village |
コース4

一応ここまで歩いた距離は25kmほど。
従来であれば何個もオルムを超えててもおかしくはない距離ですが、この日は序盤に一つあっただけ。
かつてここまで楽な日があったでしょうか?
ほぼ平坦な舗装路を歩けたお陰で、大して疲れず、とんとん拍子でここまでやって来れました。
死の危機に瀕してまで歩いていた前日のことが嘘のよう。

豚野郎を発見。

こちらのコースも引き続き海沿いを歩くことに。
3方向を海に囲まれ長い海岸線を持つ青森で生を受けるも、そこは周囲を山に囲まれた平野ということもあり、海は遠足や旅行でしか訪れることのできなかった特別な場所。
なんだけど…、
島を一周しているのだから当然とはいえ、そろそろ海にも飽きてきたでござる。
地層むき出しの渓谷とか、カッパドキアみたいな奇岩地帯とか、そういうのを歩きたい。

オルレでは時として砂浜を歩かされる。でもこれはまだましな方。

海沿いに突如現れた青いフレーム。
右上にガンセが付いているので、オルレが設置したモニュメントみたいです。
見ての通り、これをフレームなり画角に見立てて、中に納まる綺麗な景色を楽しもうってことみたいです。
で、この画角内から見える景色というのがこちら。

??
あまりピンとくる景色ではありませんね。設置場所を間違えているのかな?

やっと7km地点。
道のりは平坦で舗装路ばかりなので肉体への負担もほとんど無い。海沿いで景色に変化も無い。
疲れていないんだけど、気疲れとでも言うのかな?
オルレの目的は、「済州島本来の美しい景色を楽しむこと」。
今日のコースにある景色と言えば玄武岩で埋め尽くされた黒い海岸線ばかり。


多少は風があるので白波は立っているけど、もっと風が強ければ東映の波みたいになって迫力もあっただろうに、これでは写真を撮る楽しみもない。

いよいよゴール間近。
正面から歩いてきた人にどこか見覚えがあるが、どうやら宿泊しているホテルのスタッフさんでした。
今いる場所とホテルの場所は島の正反対の位置。
お互い顔を見合わせて、どうしてここにいるんだろう?
となったが、話を聞いて納得。
ホテルスタッフたちは正式な従業員ではなく、宿を無料で提供してもらう代わりに働くスタイルらしい。こうすることで人件費を削減しているようだ。
なるほど、それなら島の反対側を観光していても不思議ではない。
しばらく歩いてスタンプを押したら一緒にバスで帰宅。

帰宅後はアサリ入りのスンドゥブを作ってもらいましたとさ。
| コース4概要 | ↳ルート詳細 |
| 距離 | 19km |
| 所要時間 | 5~6時間 |
| 難易度 | ★★☆ |
| スタート地点 | Jeju Fork Village |
| ゴール地点 | Namwon pogu |
おわり
9日目の道のりは、とにかく平坦で楽な一日でした。
疲れはしない。その代わり景色の変化も少なく、どれだけ歩いても前に進んでいるという実感が薄い。
例えるなら、ルームランナーでマラソンをしているような感覚。
確かに距離は稼げる。でも旅行としては、少しだけ退屈な一日でした。















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