【プノンペン王宮観光】カンボジア王国の象徴を見学!見どころや入場料を解説

こんにちわ。わらびです。

カンボジアの首都プノンペンを訪れたなら、ぜひ足を運びたいのがプノンペン王宮。

黄金に輝く美しい建物群は、アンコール・ワットとはまた違ったカンボジアの魅力を感じさせてくれます。

現在も国王の居住地として使用されているため、王宮の一部しか見学できませんが、それでも十分に見応えあり。

今回はプノンペン観光の定番スポット「プノンペン王宮」についてご紹介します。

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この記事は2026年6月時点での情報に基づき作成されています。
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プノンペン王宮とは?

プノンペン王宮は1866年に建設されたカンボジア王国の王宮。

それまで王都は各地を転々としていましたが、国王ノロドム1世が首都をウドンからプノンペンへ移した際に建設されました。

王宮は現在もカンボジア国王の公邸として利用されており、王族の生活空間となっている区域は立ち入り禁止。そのため観光客が見学できるのは敷地の一部のみとなっています。

とはいえ、王宮内には黄金色に輝く寺院や壮麗な謁見の間、美しい庭園などがあり、カンボジア王国の威厳と伝統文化を感じられる場所です。

また、王宮はフランス統治時代の影響も受けており、クメール建築と西洋建築が融合した独特の美しさを持っています。

入場料

プノンペン王宮の入場料は10USD。

アクセス

プノンペン王宮は市内中心部に位置しているためアクセスは非常に簡単です。

配車アプリ、路線バス、リバーサイド周辺に宿泊している場合は徒歩でも十分アクセス可能。

服装について

プノンペン王宮では、入場時には服装チェックが行われることがあります。

タンクトップや極端に短いズボンは入場を断られる場合もあるため、肩や膝が隠れる服装がおすすめです。

まあこれは、主に欧米人へ向けた注意喚起ですかね。

王宮の見どころ

プノンペン王宮は、北の王宮エリアと南のシルバーパゴダに分かれています。

強烈な日差しのもと観光することになるので効率よく観光しなければなりません。

即位殿

まず、王宮のあるエリアから。

こちらにある建物は、基本的に式典など特別な行事のある日以外は閉鎖されているので、観光するにしても外から見るだけ。15分もあれば見終わります。

中央にある大きな建物が「即位殿」。

59mの仏塔を持ち黄金に輝く屋根が特徴的。戴冠式や国王誕生日など、重要な王室行事の執り行われる場所です。

内部には入場できませんが、階段を登って入口までならいけるので、そこから内部の様子を伺いましょう。

また、1,000リエル札に印刷されているので忘れずに持っていきたいところですね。

私はコーラを買ったらなくなってしまいましたが、皆さんはそのようなことのないように。

宝物庫

即位殿に隣接する宝物庫。

王族の衣装やアンティーク品が展示されているそうですが、中に入れないので見れません。

宴会ホール

様々な催し物が行われる宴会ホール。

中には入れませんが外からでも充分見えます。

王宮エリアは以上。

シルバーパゴダ

次いで南のシルバーパゴダエリア。王宮観光のメインになります。

正式名称は「ウォアット・プレアハ・カエウ・モロコト(エメラルド仏の寺院)」ですが、床に敷き詰められた5,000枚以上の銀タイルからシルバーパゴダと呼ばれています。

1892~1902年にかけて建設され、完成当初は木造とレンガ造りでした。1962年の改装を経て現在の豪華絢爛な姿に生まれ変わりました。

内部には純金製の仏像や宝石で装飾された仏像が安置されており、その豪華さは圧巻。ポル・ポト時代を生き残った数少ない文化財のひとつでもあります。

内部の写真撮影は禁止なので、中にある宝物の数々は直接足を運んだ人しか見ることはできません。

また、こちらも100リエル紙幣に印刷されているので、是非とも見比べてみましょう。

ラーマーヤナの壁画

シルバーパゴダの回廊部分には、壁一面に描かれた壮大な壁画が目に入ります。

これはインドの叙事詩「ラーマーヤナ」を題材としたもので、カンボジアの文化と宗教観と融合したできた「リアムケー」という物語。

壁画は1900年代初頭に描かれたもので、全長は642mにも及びます。スカイツリーよりもちょっと長いですね。

戦争や風雨によって一部は損傷していますが、それでも色鮮やかな場面が数多く残されており、王宮内でも特に見応えのある展示のひとつです。

ノロドム王とアンドゥオン王の仏塔

シルバーストゥーパの前に鎮座する2本の仏塔。

右がノロドム1世、左がアンドゥオン王のストゥーパになります。

アンドゥオン王はノロドムの父で、タイとベトナムの二重属国状態にあったカンボジアを立て直し、道路網の整備や現在も受け継がれる憲法に名を残すなど、カンボジアの近代化に貢献した名君とされています。

ノロドム王は父の跡を継ぎ、カンボジアをフランスの保護国化した人物。苦肉の策とはいえ、フランスの後ろ盾を得たことによりタイとベトナムから侵略を防ぎ、国家を消滅の危機から救ったとされています。

おわり

正直なところ、王宮エリアは現在も国王が使用している施設ということもあり、観光客が立ち入れる場所はそれほど多くありません。そのため、入場料10ドルと聞くと「少し高いかな?」と感じる人もいると思います。

実際、豪華な建物の多くは外観を眺めるのみで、中に入れない場所も少なくありません。期待しすぎると少し物足りなさを感じる方もいるかもしれませんね。

ただ、その一方でシルバーパゴダの荘厳な雰囲気や、回廊を埋め尽くすラーマーヤナの壁画は十分に見応えがあります。

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