ヤズドのおすすめ観光スポット!【ゾロアスター教、世界遺産の旧市街など】

イラン

こんにちは。わらびです。

少し前までダニによく刺されていたのですが、最近殆ど刺されません。

いいことですね。

じゃあ本題へ。

カーシャーンからイスファハーンをすっ飛ばしてヤズドにやってきましたが、一発目はイランの人気観光地のひとつヤズドの見どころについてパパッと紹介していきます。

それと初日に食べたヤズドの郷土料理に着いてもちらっとだけ書きます。

アヒージョを食べながらね。

歴史都市ヤズドの見どころ

金曜モスクや日干しレンガで作られた迷路のような旧市街、古い建物を改装したホテルやオシャレなカフェ(笑)、ゾロアスター教の聖地などなど、イランの中でも独自の文化と景観を持つ古都ヤズド。

ヤズドの旧市街は、世界で最も古い日干しレンガ造りの市街で、イランでは唯一旧市街が世界遺産に登録されています。

いろいろ見どころはあるのですが、この街で重点的に観光したいのはゾロアスター教の寺院や遺跡。

イラン人の中には、イランで観光するならイスラム教関連ではなくゾロアスター教の施設が良いと勧めてくる人もいるくらい。人生でほとんど関わることの無いゾロアスター教の観光地が重点的に固まっている街なので、まずはヤズドに来たら優先的にゾロアスター教の施設を見るべきかと思います。

ですがそれは人それぞれですよね。

金曜モスク

旧市街の中心、高い2本のミナレットが聳えるヤズドのシンボル「金曜モスク」。

ヤズドでは一番有名な観光地がここになり、近くには多くの宿泊施設が固まっています。

金曜モスクとは、街の中心にある金曜日に集団礼拝が行われる一番大きいモスクのこと。

8世紀にゾロアスター教寺院の跡地に建てられ、その後1000年以上に渡って改築が行われてきたので様々な時代の建築が混ざり合っています。

ヤズドのイスラム建築では最も古いものですが、完成したのは近世なので保存状態も良く内部の青タイルはイランでも特に美しいと言われています。

イランの旧紙幣であるトマンにもこのヤズドの金曜モスクが印刷されていました。

有難いことに入場料は無料です。

アミール・チャフマーク広場

ヤズド市街の中心部にある「アミール・チャフマーク

市民の集まる憩いの場みたいな場所で夜のライトアップが綺麗です。

広場の正面には2本のミナレットが立つこの建物はモスクではなく商業施設、中には主にレストランが入っています。

広場の周辺には安めレストランが多くあるので出費を抑えたい人はこの近くで食事をするのがおススメです。お土産屋もたくさんあります。

アレクサンダープリズン

旧市街の人気観光地のひとつ「アレキサンダープリズン

アレキサンダー大王がアケメネス朝ペルシアに遠征した際に、敵対者を投獄するために建てた監獄で、その後跡地に神学校が建てられましたが今もアレクサンダーの物語にちなんで監獄と呼ばれています。

今残っている施設は監獄とは無縁のイスラム教の神学校で、内部にはアートギャラリーとカフェがあります。

伝統家屋を改装したカフェ・レストラン

ヤズドの旧市街には古い建物を改装してオシャレなカフェやレストランにしている場所がたくさんあります。

また、その多くが旧市街を一望できる人気の展望スポットにもなっています。

確かに眺めは良いのですが、お昼に行くと太陽が真上で日陰が無くお茶どころではないので注意。

ダウラトアーバード庭園

世界遺産に登録されている9つのペルシャ式庭園のひとつ「ダウラトアーバード庭園」。

お昼過ぎに行きましたが断食期間中だったのでその時間帯は閉まっていました。

その後宿に帰ってふて寝しました。

ラマダン中はレストランや観光施設ではお昼に一度営業を止める場所が多いので注意。

ヤズドといえばゾロアスター教

イランはゾロアスター教発祥の地。

現在でこそ信者の数は世界に数万人と数は少ないですが、かつてはイランを中心に多くの地域で信仰されていました。

楽園のような天国や罪人を罰する地獄というのはゾロアスター教が発祥とされています。

意外と知られていませんが、その後の世界の宗教観に大きな影響を与えたのがこのゾロアスター教なんです。

そしてヤズドにはゾロアスター教関連の寺院や遺跡が多くあり、観光する際には割とマストになります。何ならゾロアスター教最大の聖地もヤズド近郊にあります。

話は逸れますが、私が小学4年生の時下校路で「信じるものは救われる」的なキリスト教の小冊子を配っていたおばさんがいたのですが、その小冊子には地獄の炎で焼かれる罪人たちが生々しく描かれていました。

信じるものは救われるといっても自分はキリスト教じゃないし地獄に落ちるのかと、その後1カ月くらい本気で心配していました。

キリスト教には地獄という概念はあるものの、仏教やイスラム教のようにそこまで詳しい詳細がないため、絵で視覚的に直接恐怖を与え信仰を集めるという方法が14世紀のイングランドで確立しました。

今でこそ無神論者で恐怖はありません。

それはそうとあのばばあは許さない。

沈黙の塔

ヤズドのゾロアスター教関連の観光地で一番有名なのがこの「沈黙の塔」。

ゾロアスター教で死者を弔うために行われていた鳥葬。字を見て分かると思いますが、鳥葬とは鳥に遺体を食べさせて処分する方法のことです。ヤズドの郊外に位置する二つの山の頂には、かつて使われていた鳥葬用の祭壇が残されています。

かつて鳥が人の遺体を食べていた場所ではありますが、ヤズドでは言わずと知れた夕陽の名所です。

ゾロアスター教寺院

ヤズド市内にあるゾロアスター教寺院。本殿の中には1500年以上燃え続ける聖火がともされています。

ゾロアスター教以外も入場することができ敷地内には博物館が併設されています。

入場料は少し高めの150万リヤル

1500年以上燃え続ける火といっても、要はただの焚火だし博物館も大したことないので、ここは人によって評価が分かれそうな場所です。

ゾロアスター教の聖地「チャクチャク」

ヤズドの北50kmの場所にはゾロアスター教最大の聖地「チャクチャク」があります。

6世紀中頃、ササーン朝ペルシアはアラビア半島のイスラム勢力によって滅ぼされてしまいます。この時落ち延びたササーン朝の姫が逃げ込んだのがこのチャクチャクとされ、岩肌から流れ落ちる湧水は、姫の悲しみによって山が流してるものとされています。

私は面倒なので行っていませんが、距離的にタクシーで往復10ドルほどで行けると思いますので気になる方は是非。

ヤズド観光開始!

さあ、ヤズドの見どころをパパッと紹介したところでヤズドに到着した初日の様子をちらっと紹介。

ヤズドに到着したのは夕方6時ごろ、そこからさらに市内へ移動し宿へチェックインしていたらあっという間に8時前。

初日はもう観光なんてできないので晩御飯を食べておしまいです。

旧市街でレストランを探し、ペルシャ語で書かれたメニューを見て、郷土料理と書かれた欄のメニューを注文。

そしてやって来たのがコチラ。

見た目的にはイランのメジャー料理ゲイメなのですが、ゲイメは本来トマトベースの味付けで赤い。

関東の出汁と関西の白だしみたいな違いでしょうか?

色的にカレー味かと思っていたのですが特にそんな様子もなく薄味のよく分からない味でした。

よく分からない味の郷土料理を一人寂しく屋上で食べるのでした。

ヤズド初日はこのような感じで終わり。

翌日から本格的に観光を開始します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました